http://www.biotide-films.com/forbidden/ 4/23（土）より吉祥寺バウスシアターにて六次元レイトショー

前作はほのぼの短編集という感じだったが、こちらは派手な一本の話。 前作は悪役の意図が全くわからなかったのに対し、 今作は悪役ククルックの悲しい過去が語られている。 実はこっちだけ家にビデオがあって小さい頃よく見ていたんだけど、 ククルックのキ…

手塚治虫のユニコというのは、原作は少女漫画らしい。 言われてみると確かにそんな感じがする。 ユニコみたいな人は男女ともに何人か周りにいるけど、 やっぱり彼らには、人が自然と集まってくるみたいだ。 ユニコな人は、容姿もかわいいと言われる人が多い…

監督ルネ・ラルー、デッサンフィリップ・カザによるアニメーション。 大まかなストーリーはSF小説ならよくありそうだけど、 ちょっとしたところと、独特の世界観みたいなのが良かった。 完成度高いけど動きが何かヘンだったりするところも好き。 ルネ・ラル…

監督ルネ・ラルー、原画メビウスによるアニメーション。 言葉では言いにくい。 静かで重みのある、良い悪夢みたいな映画だと思った。 すべてが小説の様に淡々と描かれていて、 必要以上に音楽を使ったり演出したりするアニメにうんざりしてきた時に 観るとい…

黒澤明監督の有名な作品。 ドラマでやってた「僕の生きる道」はこの映画の影響を受けてるんだろうか。 先にこっちを観た方がよかったかな。 感じた事は同じだけど、結局それを心に留めている事ができるかどうかが 大切である、というのは葬式のシーンの最後…

実験的なショートフィルムみたいな映画だった。 キラークイーン第３の爆弾、バイツァ・ダストっぽい話。 音楽と走るローラの姿がいい。

沖縄を舞台にした映画の中では、割とさっぱりしていた気がする。 わざとらしさが少ないというか…全体的に自然だった。 見終わった後に清々しさが残る。 これもノベライズ読んでみよう。

すごい人気だったので結構楽しみにしてたんだけど、 自分にとってはそんなにハマる映画ではなかった… 内容は‥とりあえず原作読んでみよう。

大ヒットミュージカルの映画化。 最初は時代の空気なのか演技者としてのテンションなのか、 何かに違和感を感じた。映画なのにミュージカル調で突然歌い出したり するのにも。 でも審査のアピールという形で歌い踊り出した辺りから 引き込まれ、その表現力に…

戦場カメラマン一ノ瀬泰造の伝記映画。 一ノ瀬泰造については名前だけ知っていてどんな人物かは知らなかった。 映画を観て全てわかった訳ではないけど、興味を持つには十分だったと思う。 浅野忠信の演技が良い。 「TAIZO」もいつか観てみよう。

天才の身体ってやっぱり眠らなくてもいいように なってるんだろうか。 だとしたら、自分は普通の人以上に寝てるから 身体的にバカなのか。 脳に腫瘍が出来なくても、人には物事が明確に見える瞬間がある。 そうゆう時間を探して自分は右往左往してるのかも知…

観終わってぬくぬくの自分に気づいた。 苦労したい。

映画館で観たけどレンタルでもう一度。 テレビの音は最大にしてヘッドホン。 原作も読んだ後なので今回はあまり引っかかる箇所もなく、 素直に楽しめた。 ただまだ分からない部分もあったり、 何度も観たくなりそうなので 金無いけどスペシャルBOXを購入。

名作と名高い作品だけど、 自分にはいまいち感じることが出来なかった。 コミカルな部分は笑えたけど。 結末を観る前に聞いていなかったら違ったのかもしれない。 時間を置いて、また観てみようと思う。

チェコの作家ヤン・シュヴァンクマイエルの作品。 いい具合の「不快」が沢山盛り込まれてて、恐いファンタジー。 ぜんぶ見終わってみて、これはストーリーじゃなくて そうゆう「不快」を味わう映画なんじゃないかと思った。 オテサーネクがカオナシみたいに…

仕事（主人）に忠実で感情を表に出さない執事。 こういう生き方もあるよなぁ。 これはこれで楽だったり、時には逆だったりするんだろうけど。 最後までそのままなのが哀しいけど魅力的。 それにしてもつくづく自分は口数の多い一庶民だと感じた。

前からレンタル店でパケが気になっていたので借りた。 ちょっと安いＡＶっぽくて「まいっちんぐマチコ先生」を観た時と同じ 種類の切なさを感じた。 でも遠藤憲一は凄い。 こうゆうキャラ好きなのかも。 「けものがれ、俺らの猿と」の鳥肌実とか。 遠藤憲一…

これも好きな映画。 フラストレーション→行動！という直結した感じが気持ちいい。 アンチ・ハリウッド精神むき出しの彼らを見ていると、自分のハートを鷲掴みにされてバクバクやられた様な、熱狂的な感覚に襲われる。僕はスポーツには全く興味がないのだが、…

好きな映画のひとつ。主人公イーニドと友人シーモアの生き方にはかなり共感できる。しかし人と折り合って生きていく事を苦手とし、自分の内側の世界で生きている彼らはきっと、時々ふと、虚しくなる瞬間があるのだろう。「コレクターの生き方は健全じゃない…

を観た。 悲しくなった。 フランス語がいい。

を観た。ゆるー。 「この映画は終りのクレジットが出たあとある事が二度起りますので、 決してお友達に話さないで下さい。」 とあったけど正直、 まだ続くのこれ。と思ってしまった。 でも何か最後の方で、もうワケわかんなくてちょっと笑った。 ２、３も観…

を観た。小津安二郎。おづやすじろう。あんじろう、ではなく。 次男と長女と父親の三人暮らし。（長男は奥さんと二人暮らし。） 長女は２４になっても次男と父親の面倒を見ている。 その状況に気づいた父親は、娘に強く縁談をすすめ、嫁がせる。 という内容…

を観た。意外な結末だったけど、あれが一番良かったんだという気がする。 この映画の主人公は、実はインディアンのチーフなんじゃないだろうか。 マクマーフィーが逃げようとした夜に見せた、数秒の沈黙が印象的だった。

を観た。ちょっとおもしろかった。 安藤政信が死にゆくシーンが良かった。 スローでバックにチャンチキおけさ。 何かが死んでいく、壊れていくその時の大きな動きをスローでみせて、美しいBGMをかける。 この表現って他の映画でも観たことあるけど、好きだ。…

観てきた。あちらこちらでかなりの評価を得ているこの映画。 確かに映像と音楽、素晴らしかった。詳細は他のページに書いてある通り。（が、ホントにただの個人的な感想を言ってしまえば…もうちょっと引きずり込んで欲しかった。この辺は単に好みの問題なの…

を観た。「あんまり口に出して言いたくない名前ね」と、みさえに言わせてるにも関わらず思い切りタイトルにしてる。 特筆すべきことは彼らが最初に乗ったタイムマシン、どっかで見たと思ったら GANTZじゃん！がんつ。しかも中にスーツ入ってるし。まさかこれ…