2004-09-13 ■ 読書 「蛇にピアス」と「蹴りたい背中」を読んだ。文藝春秋で。 「蛇にピアス」は理解はできるけど、あまり共感はできなかった。 微妙に話がかみ合わない女友達の生活を覗いたような、そんな感じだった。「蹴りたい背中」ではけっこう共感に近いものを感じた。 というか描写が巧いなぁと思った。顧問の先生とか。 こんだけ世界や気持ちを的確に文章化できたら楽しいだろうなぁ。